会社で誰かに話して、「なるほど」と言われるネタを提供します。
今回のお題はこちら。
2度目の米朝首脳会談 金正恩委員長は何を狙うか(CNN.co.jp) – Yahoo!ニュース
今度、北朝鮮の金正恩委員長とアメリカのトランプ大統領が、ベトナムで会談しますというお話です。
ところで、なんで超大国アメリカとアジアの(いわゆる)ならず者国家が、会談という形で対等に話せるんでしょうか。
北朝鮮が危ない国だからですね。「独裁+核所持」という厄介さ。
高圧的に出ると何をするか分からないし、実際に何かをやらかす手段も持っている。
ただこの「独裁+核所持」、歴史的には日本のせいという側面もあります。
1905年に日露戦争で日本が勝って、朝鮮全土を支配しました。
1945年に第二次世界大戦で日本が負けて、朝鮮の上半分をソ連に取られました。
この上半分が北朝鮮です。
でもって1950年にはもう、朝鮮戦争に突入です。
この戦争のごたごたをくぐり抜けるために、独裁+軍事優先の体制が生まれました。
その後は、ご存知の通り。
100年前に日本が朝鮮支配なんてことをしていなければ、北朝鮮なんて危ない国も生まれてなかったかも?